ヒルドイドといえば“究極のアンチエイジングクリーム”などとSNSや雑誌でもてはやされ、保険適用で処方してもらおうとする人が続出してしまった…とその人気故に社会的にも問題になっていることで有名ですね。
今回はそんなヒルドイドについて、とりわけ私が使用しているヒルドイドフォルテクリームについて、成分や効果、使い方などを書いていこうと思います。
Contents
ヒルドイドフォルテクリームとは?
ヒルドイドフォルテクリーム(Hirudoid Forte Cream)は、ヘパリン類似物質であるムコ多糖体多硫酸エステルの働きにより、優れた保湿効果を発揮するクリームです。その他にも血行促進、抗炎症などの作用を持っています。
美容目的の場合は、保湿効果によってシミ・シワが目立たなくなったり、血行をよくすることで肌の再生機能を高めるといったことが期待されています。
日本の医療機関でもよく処方されるヒルドイド外用剤は有効成分であるヘパリン類似物質の濃度が0.3% 。対してヒルドイドフォルテクリームは0.45% 。多く含まれている分、保湿効果も高くなります。
因みに美容目的で医療機関でヒルドイド外用剤を処方してもらいたい場合は保険適用外全額自費となります。
使い方について
朝晩それぞれ洗顔後やお風呂上がりに、顔や全身の気になるところに塗ります。順番としては、スキンケアの最後に使用することが推奨されています。この時粘膜や傷口は避けるようにします。
副作用はあるの?
ヒルドイドフォルテクリームの副作用はほとんどないと言われていますが、稀に発疹や赤み、かゆみなどの皮膚症状が起こることがあるようです。これらの症状があらわれた場合はすぐに使用を中止し、皮膚科を受診されることをおすすめします。
使用してはいけない人
ヘパリン類似物質にアレルギー反応を起こしたことがある方は使えません。また、ヒルドイドフォルテクリームは血行を促進する作用があるため、出血性の血液疾患をお持ちの方はお医者さんにご相談なさってください。
保管方法
ヒルドイドフォルテクリームは25℃以下(凍結は避ける)で保管します。私は冷蔵庫に入れています。
セラピューティック中に使ってもいいの?
現在ゼオスキンのセラピューティックプログラムを行っているので、併用できるのか調べてみました。
▼因みにゼオスキン に関する記事はこちらにて
ゼオスキン本来の考え方では、肌自体が保湿しようとする働きを阻害しないよう“保湿剤は塗らない”ですが、レチノイド反応(トレチノインによる反応)が強く出てしまったり乾燥が気になるところには塗ってもいいようです。
私はレチノイド反応が気になる時にはRCクリームを使っていますので、今のところ、ヒルドイドフォルテクリームはお顔には使っていません。乾燥肌なのでハンドクリームやボディクリームとして使っています。RCクリームがなくなったらお顔にも使おうかなと思っています。

塗っても全くベタベタしなく、使い心地が良いです。薬草みたいな香りがします。サラッとしているのにしっかり潤うので大好きです。お肌も以前よりスベスベになった気がします…!
どこで買えるの?
私は個人輸入代行サイトのユニドラで買っています。いくつか見たサイトの中でも安かったのとクレジットカード決済が出来て便利なのでこちらで購入しています。
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あくまで医薬品ですので、初めて使う際などには医療機関にてご相談されることをお勧めします。